2010年5月2日日曜日

ついせん東京スタッフ書記のついせんストーリー 本編4章 やる気レス!

はじめに、このblogは平田耕造(@kzhirata)が個人の視点で書いております。特定の方のプライバシーを侵害したりしないよう、また、特定の方を誹謗・中傷しないように書くよう心がけております。しかし、このblogをご覧になってこの表現は、特定の方にご迷惑がかかるようであれば、twitterでその旨tweetしていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

前回の続きです。

本の出版に対して、様々な意見がtwitter上で出てきていた。出版に関しては、私は何の知識も経験もない。タイムライン上で意見を申し上げる意味がなくなってきたように思えた。

なぜなら、ついせんに参加した目的は当blogの本編1章にも記述したとおり、2つあった。

1. 田宮(@ktamiya)さんがやり遂げたようなことがtwitterでできるのか。ここでは、本を出版して、スタッフ・出版社・読者全員が満足するのか。
2. twitter上で最新のビジネス事例を集めたい。

特に2.の目的から「ついせん」が遠ざかっているようにしか当時は思えなかった。まぁ、今思えば不特定多数の人がつぶやく場でビジネスに直結したネタを期待する方が間違っているのかなぁと思っている。
ただ、「ついせん」が目指す姿と自分がtwitterを使ってやりたいこととにズレがあるのではないか、と感じていたことがモチベーション低下の一つの原因になったことには間違いない。
実際は、「ビジネス」と普段の生活との間に明確な境はない。ビジネスというのは、「普段の生活」があるからこそビジネスが生じるのであって、twitter上ではビジネスの事例にこだわりすぎると視野が狭くなり、結果的に大事なものを見落としてしまうのではないかと今は思っている。

モチベーション低下のもう一つの理由は、出版のやり方という方法論が中心になってしまい、肝心なコンテンツが中々出てこないなぁと感じていたことだ。本の出版方法が分かっても中身が無ければ、意味がない。今思えば、このような脱線がイベントに繋がり多くの「twtterをやってよかったこと」がタイムライン上に出てきた訳だが、目的と大きく外れすぎてしまっていないかと思った。

それに伴ない一時期自分は #twicase1000 のタイムラインに対して積極的に発言しなくなった。#twicase1000のタイムライン上では様々な意見が出ているし、どうしてもおかしいと思うこと以外は、自分が発言しなくても大丈夫だなぁと思っていた。

また、その頃は、自分のtwitterの使い方に関して悩んでいた時期でもあった。ひらまつ(@marshmallowcd)さんのセミナーで「まずは、50人~100人単位で興味のある人をフォローしましょう。」(注:フォロー数300人くらいまではこれをやった方がいいと思います。)と言われていたので、「50人フォローして数日後、フォロー返しがないアカウントをアンフォロー」という行為を繰り返していた。当時の私のフォロワーさんは650人くらいだったと思う。この「50人フォローして数日後、フォロー返しがないアカウントをアンフォロー」という行為自体がバカバカしくなったのである。それまでは、フォロワーさんが多い方がコミュニケーションが上手い人という思い込み、印象を自分が持っていたような気がする。しかも、自分の発言でフォロワーかんからアンフォローされること(特に自分が尊敬している人、直接お会いした人)を怖がって、必要以上に神経質になっていた。twitterでtweetすること自体に非常に神経質になっていた。

今はフォロワーさんの数は、あまり意識していない。私のフォロワーさんの中には、多くのフォロワーさんを持つ方々がいらっしゃるので、私が普通にtweetしていれば、多くのフォロワーさんを持つ方々がRT(retweet)してくれるためだ。
もちろん、”これいい!””応援したい!”と思ったtweetをされている方は、その時にフォローする。また、フォローしていただいた方は、tweetの内容を見て地道にtwitterをやっているなぁと判断した方であればフォローするようにしている。

そんな中、タイムライン上では、ひょっとした雑談から今回の全国5都市開催イベントに繋がるtweetが生まれていた。
私は、そのtweetを今でも鮮明に覚えている。(イベントのきっかけになるtweetが間違っていたらゴメンナサイ)

@studiobigbean :@morita0402 悪い事例は、企画参加者の経験から出すのが無難ですかね。オフ会で飲みつつ「こんなことがさ~」みたいな話をするのが出やすいかな?#twicase1000 【企画】

この重森(@st_bb)さんのtweet。
このtweetがきっかけで、私はついせんに再度関わってしまうことになった。

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