2010年5月8日土曜日

ついせん東京スタッフ書記のついせんストーリー 本編10章 本番、そしてこれから、、、

はじめに、このblogは平田耕造(@kzhirata)が個人の視点で書いております。特定の方のプライバシーを侵害したりしないよう、また、特定の方を誹謗・中傷しないように書くよう心がけております。しかし、このblogをご覧になってこの表現は、特定の方にご迷惑がかかるようであれば、twitterでその旨tweetしていただけますでしょうか。

よろしくお願いいたします。

実は今、ついせん東京スタッフの打ち上げパーティに向かう電車の中でこれを書いています。

ちょっと眠いです。ついせん本番が終わってから、実際にお会いするのは今日が初めて。

もう、イベントが終わって2週間。懐かしさがこみ上げてきます。

前回の続きです。

イベント当日の開場は17:00。スタッフは、16:00に会場に集合。実は、今まで一度も会場のIDCフロンティア(以下IDCF)さんにお邪魔したことがない。さすがに今日は遅れるのはまずいと思い、15:30くらいに間に合うように行った。
また、当日は何が起こるか分からない。自分のPCおよびデータ通信カードを持っていった方がいいと思い、カバンの中に無理やり詰めた。結局、当日はPCを使うことは一切無かったが、、、、

当日、私に割り当てられたタスクは、受付補佐。阿川さんが事前に会場下見に行かれた後、受付の手順を資料としてまとめていただいた。しかも前日のスタッフオフ会で、阿川さんと直接お話をする機会があったので、自分としては、やるべきことはほぼ全てできたなぁと思っている。阿川さんには資料を作成していただき、さらにイベント開始後も遅刻した参加者対応として受付に残っていただきました。ありがとうございます。イベント当日は、大した役割を与えられていなかったので、全く緊張することなく、ワクワクした気持ちだった。

当日は、15:30前に会場前に到着。スタッフは、15:30入場組(4人)と16:00入場組(残り16名くらい)に分かれていた。
私は、16:00組だった。15:30に会場についたときは、村上さん、潟沼さん、橋本さんが既にいらっしゃった。もう一人、大津さんがいらっしゃらない。心の中で「大丈夫かなぁ?」と思いながら、IDCFさんの前で一人で待つのも嫌だったので、近くのコンビニで暇を潰していた。

16時前になると次々とスタッフが集まってきた。みんなバラバラの普段着、奇抜な格好をしたスタッフは居なかった。逆にこのラフさ、バラバラ感が好きだった。これだけバラバラなバックグラウンドをもつ方が心を一つにしてつくるイベントなんだと改めて感じた。

16:00過ぎにIDCFさんの10階に全スタッフが集合した。今日、初めてお会いする方もいらした。こうすけ(@kosukejp)さん、カメラマンの月森(@sanatsukimori)さん、他にもいろいろな方に手伝っていただいた。

私は、阿川(@agawan)さん、山志多(@yamashita_mizue)さんと受付を担当することになった。
受付&誘導業務、やってみると気楽で面白い。

まず、何が自分にとって良かったかというと、IDCFの社員さん(粟田(@k_awata)さん、霜取(@shimotopian)さん、野間(@kaztdc)さん)とお話させていただく機会があったからだ。当日は、無料で飲み物を提供していただいり、参加者の方に迷わないよう入り口に紙を貼っていただいたり、大事な週末を犠牲にしていただいてまでボランティアで仕事をしていただいた。

次に良かったこと、それは、参加者を一番初めに迎え入れることができたということ。セキュリティが厳しいので、受付からエレベータ前まで誘導したのだが、幸い多くて2,3人単位で誘導することができたので、一人一人とお話させていただく機会があったのが大きい。
また、日頃の運動不足を感じた。受付からエレベータ前まで何人も連続して誘導していると、ももの辺りが少し筋肉痛になった。日頃運動していないのはマズイなぁと改めて感じた。

受付が終わった後、粟田さん、霜取さん、阿川さんは、イベント自体をご覧になりたいにも関わらず、受付で遅れた参加者の対応をしていただいた。また、山志多さんには、お子様連れの参加者がゆっくりとご覧いただけるように、託児所でお子様のお相手をしていただいた。子どもがいない私には到底できないことだった。内心「凄っ!」と思っていた。

本番中は、自分自身は割と余裕があった。会場の後ろから、じっくりとイベントを拝見していた。また、会場の後ろの方に株式会社クルウィット国峯社長(@ku23ne)から当イベントで提供していただいたwiwitliveで5都市をまとめたUST画面をじっくりと見ることができた。
5都市のwiwitliveのviewer数は、凄かった。嬉しかった。平原(@yhirahara)さんのあの一言のつぶやきから始まったものがここまで多くの人にご覧いただけるイベントとなったのだ。

さらに追い打ちをかけるように嬉しいことが!大阪会場のUSTをみていると、プロジェクタスクリーンに私の作成したWEBのアイコン一覧が出ているではないか!正直、ここまで大々的に使っていただけるとは思っていなかったので嬉しかった反面、もう少し時間をかけてデザインを追加して見せることができなかったことが恥ずかしかった。
後で、大阪会場のUST録画を拝見して分かったことだが、大阪座長の渋谷(@TakahiroPEJp)さんからアイコンWEBを大阪会場のみなさまに紹介していただいた。ありがとうございます。(ちょっと恥ずかしいけど、、、)

イベントを見ながら、あれこれ考えているうちに前半終了!
休み時間、それは私にとっての大事な仕事があった。外に出たい人を誘導しなければならないのだ。
今思えば、私にとってはイベント中が休み時間、休み時間が仕事のような感じだった。誘導自体はそれほど問題なくできたかと思う。

休み時間が終わった後は、後半のビジネス編が始まった。個人的には、以前直接お会いしてお話させていた方だったのでスピーカーの方がこのイベントのためにプレゼンを準備していただけたことが大変嬉しかった。私は、会社員であるためtwitterを仕事にどう繋げているのかは非常に興味があった。また、スピーカーのみなさまがどのように10分という短い時間でプレゼンされるのかが興味があった。
実は、イベント中は、彼らのお話は殆ど聞いていない。参加者から離れたところで立っていたため、声があまり聞こえなかったのだ。私のような普通の会社員が彼らのプレゼンから何か参考になることを得られればいい、さらにこれをキッカケに行動していただけたらなぁと切に願っている。

2時間のイベント自体はあっという間に終わってしまった。参加者にとっては、一方的にプレゼンターのお話を聞くだけで長かったかもしれない。とくに、さまざまなバックグラウンドをもつ方に参加していただいたので、興味のない分野のプレゼンもあったかもしれない。参加者からアンケートのようなフィードバックをいただく仕組みがあればよかったなぁーとちょっと後悔する部分もある。(wiwitliveのチャットも一つのアンケートと考えることができますので、今後の参考にしたいですね。)

私は、後片付け組だった。参加者が会場から退場された後、IDCFさん、と一部のスタッフが残った。ちょっと早めに出た平原さんも懇親会会場に向かっていた。「ラッキー!今がチャンスだ!」と思った。
なぜか?それは、以下のことを考えていたからだ。

話は、1週間ほど前まで遡る。

1週間前といえば、東京スタッフはあふれんばかりのメーリングリストで当日のプログラムおよび会場間連携の対応でバタバタしていた。私は、タスクに余裕ができたころだった。特に、発起人である平原さんは、誕生日を迎えられたにも関わらずメーリングリストの対応などで非常に負荷がかかっていた。
やはり、平原さんだけは懇親会の場で感謝の気持ちを込めた演出をしても受け入れてもらえるのではないか?と思った。
20人のスタッフ全員の賛否をとるのは時間的に難しい。そこで、東京会場の座長、副座長の許可を得て突っ走ろうと考えた。
雪之丞(@yukino_jo)さん、大津(@ohtsuy)さん、潟沼(@naturalingua)さんに立て続けにDMを送った。
3人とも、快く承諾をいただいた。しかし、平原さんにばれてしまうので、タイムライン上では話を進められない。
そこで、4人でダミーアカウントをそれぞれ取得して、何を平原さんにプレゼントするかをタイムライン上で話しあった。
ただ、各自の負担が重くなるような凝ったものにはしないようにしようと考えていた。

大津さんから、「1.ケーキ、2.お花、3.寄せ書き」がどうですか?という提案。もちろん、他の3人は賛成!
 さらに、雪之丞さんが、「寄せ書きは、タラハントさんの原著”The Whuffie Factor”を購入して寄せ書きしたらどうか?」という提案。これも他の3人は賛成!問題は、”The Whuffie Factor”の入手だが、amazon Japanのサイトで在庫があったので私が即効で手配!あとは、お花とケーキ。
 お花に関しては、どうすればいいか分からなかったので、twitterで相場を聞いてみようと思いある日の朝、"上司の送別会にお花を贈りたいけど予算はどれくらい?"といった質問をtwiiterで投げかけてみたら、ラッキーなことについせん参加者である桃寺(@momodera)さんから回答をいただいた。ついせん参加者から間接的な形であるが、回答いただけたことは嬉しかった。桃寺さんのご意見と他の3人の意見をとりまとめ、潟沼さんがお花を手配していただいた。
 あとはケーキである。ケーキ屋さんを探そうかなぁとか、どんなケーキがいいかなぁとか悩んでいたところ、「ぐるなび」を見るとクーポンに「ケーキプレゼント!」と書かれているではないか!これを雪之丞さんに伝え、雪之丞さんが懇親会担当の当眞さんと調整していただくことになった。

何とか、モノだけはこれで揃った。あとは、平原さんの居ないところで、みなさんに寄せ書きをいつ書いていただくか。
1つめのチャンスが、イベント前日のオフ会に平原さんが出席できなくなったこと。これで、7人くらいのスタッフに書いていただけた。何よりも前日居酒屋で平原さん向けのサプライズパーティの趣旨をスタッフのみなさんに賛成していただけたことが嬉しかった。今泉(@dimaizum)さんは、「これは、平原さんに対するtweetですねー」と仰っていただけた。まさに、平原さんに対する感謝の「tweet」だった。

あとは、当日どれだけのスタッフに書いていただけるかだ。15:30組の人には16:00までに書いていただけそうだ。
懇親会でこっそりスタッフに書いていただこうかなぁと思っていた矢先、このような素晴らしいチャンスが出てきた。
慌ててまだ書いていないスタッフを呼び、寄せ書きを書いていただいた。

準備は揃った。後は懇親会の場の雰囲気に応じてやるかやらないかを決めればいいと思っていた。

会場から、参加者のみなさんを送り出した後、懇親会会場に向かった。会場を出た直後、ひどい雨?いや雹が降ってきた。
もう参加者のみなさんは懇親会会場に着いている。会場から懇親会会場まで歩いて15分くらいかかるので、懇親会会場に着いてから雨が降ってきたことはラッキーだった。

懇親会では、一部の方としかお話させていただけなかった。
また、先ほどの平原さんのサプライズパーティ用のお花・ケーキなどの準備でちょっと神経質になっていた。

やはり、懇親会ではワッシー(@shusaku_w)さんのフラダンスは凄かった!
(入り口にいたので後ろからの微妙なアングルですが、、、)

本家、フラダンサーには負けていませんでした。芸人魂を拝見しました。
たっぷり楽しませていただきました。(今まで、ワッシーさんの芸人魂は見たことがありません。これで、芸能界からのオファーが来るといいですね。)













平原さんのサプライズ演出ですが、参加者のみなさまのご協力もあり、懇親会の雰囲気を壊すことなく無事に終えることができた。更に、多くの方がパーカー、Tシャツや本などを提供していただき懇親会は当初以上の盛り上がった。

これだけでは、終わらない。当然、近くのお店で三次会突入!
三次会は、実はバツイチのみなさまの集まりだった???独身の私には縁のないお話がチラホラ。
やはり、その中ですばらしいtweetをした方が1人いらした。
その方のお名前は、「株式会社フリーザ」・・・ではなく「株式会社なう」(ううっ!まだHPが見つからない!)の社長の才式(@saisiki)さん。

イベント #twicase1000 3次会話題:初めは「バカ」って言われた。だけど、サラリーマンをしていて、これだけバカになれる(力を出しきれる)機会はなかった。自分の存在意義が見えた #saisiki

この名言の元は、大津さん。飲みながら話しているときに、「俺らって”バカ”なことに一生懸命なんだよなー」ということを仰っていたと思う。それに続いて私が、「サラリーマンをやっていると”バカ”になって力を出し切る機会ってなかなかないんだよなー。だkらついせんってやっていてよかったんですよねー。」って呟いたら、才式さんが140字にまとめてしまいこのtweet。5月8日現在でなんと41回もRetweetされている!

さらに私にとって、最後の最後にすばらしいことが起きた。イベント当日のフォロワー数は、980くらいだったかと思う。
イベント中は忙しく、一切tweetできず、懇親会含めて、参加者の方と交流する機会も少なかった。
しかし、三次会になってから、よく分からないがフォロワーさんの数が増えだした。ついせんに参加していただいた方からフォローしていただいたからだと思う。
そして、三次会が終わる頃の朝4:00、ついにフォロワーさんが1,000人に!
三次会に出席されたみなさんに祝っていただいた。凄いタイミングだった。ついせんのイベント時に1,000人になればいいなー。
と思っていたが、まさかこんな区切りのいいときに、フォロワーさんが1,000人になるとは思わなかった。
私にとってこれは最高のプレゼントでした。

最後に、ついせんに参加していただいたみなさま、USTでご覧いただいたみなさま、本当にありがとうございました。1スタッフとして、不十分なところは多々あったかと思います。この経験を糧についせんに限らず何らかの形で少しでも社会に還元できたらいいなぁーと思います。

今後のついせんは、どうなるのか分かりません。自分がどこまで関われるのかすら分かりません。ただ、この4月24日のイベントまでの振り返りのアウトプットはきっちりまとめて何らかの形で公開したいなぁと考えています。
スタッフのみなさまはもちろん、参加したいただいたみなさま、USTでご覧いただいたみなさま、何らかのご意見、思いなどございましたら、「#twicase1000」でtweetしていただけると助かります。

また、今後の「ついせん」を創り上げていくのは、twitterで参加されているみなさまです。
自分ができることで構いません。何かやってみたいけど躊躇されている方、何か繋がることで幸せを感じたい方、スタッフでも参加者でも構いません。さまざまな形で協力していただければと思います。

blog読者のみなさま、最後までこのつまらないblogに付き合っていただき、ありがとうございました。
こんな考えでついせんに望んだ人も居たんだなぁーと、記憶に留めていただければ幸いです。

みなさま、これからも、タイムライン上でよろしくお願いします!

(完)

P.S. 本当は、これで全てではありません。途中の大事なところは、また別の機会で...





2010年5月6日木曜日

ついせん東京スタッフ書記のついせんストーリー 本編9章 ドタバタ!

はじめに、このblogは平田耕造(@kzhirata)が個人の視点で書いております。特定の方のプライバシーを侵害したりしないよう、また、特定の方を誹謗・中傷しないように書くよう心がけております。しかし、このblogをご覧になってこの表現は、特定の方にご迷惑がかかるようであれば、twitterでその旨tweetしていただけますでしょうか。

よろしくお願いいたします。

前回の続きです。

大阪から東京に戻った後は、すがすがしい気持ちで一杯だった。
それからは、半ば趣味に走ってついせん参加者一覧を並べてアイコンアートを作成していた。
これをつぶやけば、参加者がどのような人が参加するのか分かりやすいと思ったからだ。
幸い申込もキャンセル待ちの状態となり、他のメンバーから特にタスクを割り当てられていなかった。
本番、私はtsudaるんだなぁ、まぁ一人じゃなさそうだし気楽に本番を迎えられそうだなぁと思っていた。

ただ、平原(@yhirahara)さんを含め一部のスタッフには非常に負担がかかっていた。
アイコンアートを作成後、東京スタッフのメーリングリストに投げた。

その直後、平原さんからメールでこのような回答が、、、

----
[tw1000:577] 平田さん、HELP!

平田さ~ん、

それより、参加宛に(しかもオフ会参加だけに)メールを送る
一番簡単な方法を教えてください。宛先メアドを隠した状態で(つまりBCCで)

hotmailじゃなくて、自分のアドレスから送るならできるけど、
差出人を tw1000_tyo @ hotmail.co.jp に書き換えてやってみるしかないかな?
----

平原さんに失礼だが、一瞬このメールを見て笑ってしまった。
私は、このメールこそが、メーリングリストのタイムライン化の典型的なものだと思った。
(ただし平原さん含めて、このようなメールはほんの少ししかありません。ほとんどのメーリングリストは真剣な議論で埋め尽くされています。)
平原さんは、プロのカメラマン(月森(@SanaTsukimori)さん)に写真を撮ってもらう「顔見せ企画」の案内を東京会場の参加者にメールで送付しようとしていたのである。

参加者に案内をメールで通知すると、参加者によっては、受信したときに迷惑メール扱いになってしまう。
参加者に案内する手段は、今後の課題として残る。次回、何らかのイベントをやる場合は、解決できると信じている。

ただし、すぐに平原さんが膨大なタスクに負われていることを改めて感じ、対応しようとメールを送ったが、平原さんご自身で対応されていた。
正直、私は他の人からアラートを出していただきできる範囲で対応しようと思った。

多くのスタッフが一番懸念していたこと。それは、会場間連携だった。
会場間連携は、会場間連携専用のメーリングリストで行われていた。
会場間連携専用のメーリングリストは、大津(@ohtsuy)さんが作成されたが、東京会場書記?である私がメーリングリストに入ることになろうとは夢にも思っていなかった。「平原さん+各会場の座長・副座長+会場間連携担当」だけで充分だと思ったからだ。

実際に会場間連携で議論が始まったのは、何と4月16日!ほぼ1週間前である。
それまで、正式な形で会場間UST連携をどのようにすべきか各自が自分の会場だけで一杯一杯で、誰も手を出せていなかった。

そんな中、最も危機感を抱いてらっしゃる大阪の渋谷さんから下記tweetが!

TakahiroPEJp @twzacho 【会場間連絡網へ参加しているみなさま】あと、4日ほどで本番です。会場間連携についてまとめの提案をMLに流しましたので、お手数ですが至急ご意見をお聞かせ下さい。できれば明日中にでも結論出してしまい、各会場の詰めに入りましょう! #twicase1000
posted at 23:47:44

渋谷さんのメールの内容は以下の通り。
----
大阪座長渋谷です。

あまり時間が無く、意見もそれほど出ないようなので強引ではありますが叩き台出します。

前提条件
(省略)

[連携1:オープニング(15分)]
(省略)

[連携2:クロージング(10分)]
(省略)

賛成+補強意見もしくは反対+代案提示で、ご回答ください

渋谷高広
----

個人的には、渋谷さんありがとう!という気持ちだった。
しかし、東京スタッフの反応が鈍い。11時頃になっても重森(@st_bb)さんからの回答のみだった。
渋谷さんはイライラしてらっしゃると思った。また、東京スタッフの会場下見は明日で会場を見ないと何がOKで何がNGか分からないのではないか?と思った。渋谷さんの気持ちを和らげるためにも、渋谷さんに対して下記DMを送った。

【平田→渋谷さんへのDM内容1】
東京は、明日の昼間、会場下見で主要メンバーが直接顔を合わせます。(平田は不参加)会場下見で会場間連携に関して東京での結論を出していただくよう東京のMLに流します。よろしくお願いいたします。
11:54 PM Apr 20th

【渋谷さん→平田へのDM内容2】
下見をしないと結論が出ないような問題提起でもないと思うのですが。。。東京の会場間連携掛かりは大津さんですよね?大津さんがこれでいこう!といえばそれにみなさん乗っかったりするような雰囲気ではないのでしょうか
12:01 AM Apr 21st

【平田→渋谷さんへのDM内容2の回答】
すみません。大津さん、30分ほど前に仕事が終わり、今帰宅してこれからMLを確認されます。今までの状況を見れば、誰かがこれで行こうといえば、先に進むとは思います。(もちろん反対意見も出るときもありますが、、、)
12:06 AM Apr 21st

当日、大津さんは、12時頃まで仕事をされていたことは分かっていた。東京会場のスタッフで意見がまとまっていないのは百も承知でメーリングリストを汚すことよりも、渋谷さん他他の会場のスタッフに納得していただくために、個人の考えを会場間連携のメーリングリストに投げた。
幸い、名古屋の坂田(@nyattta)さん他、東京スタッフの様々な方からすぐに回答をいただけた。自分の意見が、殆ど受け入れられたのは以外だったし、ありがたかった。

直前になっても、東京スタッフのメーリングリストも会場間連携のメーリングリストも結論が出るのに時間がかかっていた。
メーリングリストで多くの人が返事を書いてやりとりするだけで時間がかかってしまうのだ。
渋谷さんのブログにも書かれているが、クラウドソーシングを進める際に、「意見を集約するツール」を見いだせなかったことは課題である。今後に期待したい。

この時期、平原さんはもちろん、大津さんは会場間連携の対応でほとんど寝てらっしゃらないと思う。
メーリングリストの深夜に投稿されたメールの多くは大津さんのものが多かった。

その他、東京会場の出演者を誰にするかとか、紙のマニュアルはあった方がよいか(結果としてPDFにすることになった)など様々なことが、東京会場のメーリングリストで直前まで議論された。
また、恐らく熊谷(@momoyokumagai)さんは、当日のスケジュールが中々決まらない中、当日の雰囲気をイメージするのに苦労されたのではないかと思う。正直、どのくらい苦労されたのかは分からない。

それぞれが、それぞれの思いをのせたまま、本番当日を迎える。

次回は、最終回。

2010年5月5日水曜日

ついせん東京じゃなくて大阪スタッフ書記のついせんストーリー 大阪編 おおきに

はじめに、このblogは平田耕造(@kzhirata)が個人の視点で書いております。特定の方のプライバシーを侵害したりしないよう、また、特定の方を誹謗・中傷しないように書くよう心がけております。しかし、このblogをご覧になってこの表現は、特定の方にご迷惑がかかるようであれば、twitterでその旨tweetしていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

前回の大阪前夜のブログはこちら


大阪のホテルについたのは、17時前。
ちょっと、ホテルでゆっくりして、一駅分歩いて、待ち合わせ場所の堺筋本町の15番出口へ。
しかし、15番出口が見つからない。16、17番出口は見つかるのに、、、何故だ!
まわりを見渡しても分からないので、渋谷さんに電話した。お話を聞く限りだと、15番出口と17番出口は、かなり遠いらしい。
一旦、地下に潜ってあちこちまわって地図を発見!300mくらい歩く必要があるみたいだ。待ち合わせの時間はとっくに過ぎていたため、慌てて15番出口に走った。

スターバックスの前に男の集団がいた。一目で分かった。雪之丞(@yukino_jo)さんも既に合流していた。
合流したら、すぐについせん大阪会場となるファーストサーバさんに移動。
事前に西村(@genkimame)さんや渋谷(@takahiroPEJp)さんが会場でリハーサルの準備を始めていた。

東京と比較して、大阪は段取りよく準備されているなぁ、と感じた。
リハーサルで自分が最も注意していたこと、それは、前日までに東京で決まったことを、相手から問い合わせが無い限り自分の口から申し上げないことだった。前日MLで平原(@yhirahara)さんから注意を受けていたのだ。もし、平原さんからMLでの注意がなければ、私は大阪のスタッフの方に失礼なことを申し上げていたかもしれない。

当日、大阪会場にいらしたのは、上記お二方以外には下記の方。

・スノーキー☆小手川(@snowkey_ameba)さん
・深川正英(@puka)さん
・funachan(@funahashi_fs)さん
・きむら(@kimura1969)さん

大阪のスタッフの方々は、大阪でやる部分は着々と準備をすすめているなぁという印象だった。
USTの設備も準備されていて、大阪会場単独で放送するには問題なさそうだった。
大阪の方も、一番気にされていたのは、会場間連携のことだった。

一通りリハーサルが終わった後は、船場センタービル地下の居酒屋でUST中継しながら飲み会。
まずは、渋谷さんから、
「雪之丞さんは、明日お仕事で大阪ですよね。平田さんは?」

私の回答
「...」

そう、私は仕事でも何でもない。ただ、ついせんのためだけに来たのだ。翌日、関西の友人と会う約束はしていたが、ついせんのついでにわざわざ友人に時間をつくって会ってもらっただけなのだ。しょっぱなから、恥ずかしい笑いをとってしまった。

スノーキーさんとの悪ノリで「twitterドラマ」をやらないか?とかUSTで見ている方からすると「アホな奴ら」にしか見えない飲み会だった。
この願いが叶ったかどうか分からないが、ひらまつ(@marshmallowcd)さんが「#twdramajp」というハッシュタグで4月末からツイッタードラマの制作を始められた。6月末にドラマが公開される予定なので、私としてはどのようなドラマになるのか楽しみである。
また、大阪スタッフの方々の様々なご意見を聞くことができた。

まず、事例が1,000集りそうな時にカウントダウンしたことに対して、ある方からこんなご指摘があった。

「平原さんは、カウントダウンをしない方がよかったと思う。1,000というのは、とてつもなく大きな目標だったから、目標を達成した今、つぶやき大会でのつぶやきの数が少なくなっている。」

正直、ごめんなさい。という気持ちになった。
Wikiから事例数をカウントするのは、3月20日くらいから私が担当していた。3月28日事例数を集計していたら、995件だった。そこで、夜10:30くらいにも関わらす下記DMを送った。

【私から平原さんへのDMの内容】
ついせん事例数をWikiにまとめました。実は、今995事例です。遠い目標だった1,000事例まであと少し。是非これをネタにタイミングのいいときに平原さんからtweetお願いします。

【平原から私へのDMの内容】
了解、ちょっと考えてみます。

平原さんは、夜遅い時間にも関わらす、1,000事例までのカウントダウンをtweetしていただいた。
実際、4月3日のつぶやき大会は、tweet数が減っていた。1,000達成してみなさんの気が抜けたのかもしれない。
或いは、ネタ切れになりつつあったのかもしれない。(自分は、3月半ばくらいから既にネタ切れだった。)
1,000事例のカウントダウンを平原さんにお願いしたことは、いいことなのかは未だに分からない。
ただ、100%間違っているとは言えないと思う。実際、1,000事例達成したタイムラインを見て、ついせんのイベントに参加していただいた方もいらっしゃるからだ。

雪之丞(@yukino_jo)さんからは、 #twicase1000 のタイムラインに新たしい方を呼びこもうと様々なことを試行錯誤されているということを伺った。

【雪之丞さんの事例捕獲の例】
yukino_jo 事例捕獲♪ #twicase1000 RT @piccolo_cr: 今日は 「なにやってんだろ あたし。。。」って ひどく思うことがあってね…。 ちょっとツイートしてみたら 元気出た!! もう大丈夫!!
posted at 12:58:53

ハッシュタグ「#followmeJP」から、事例を捕獲して #twicase1000 に呼び込んでいらっしゃった。この頃、自分は特についせんに誰も紹介して呼び込むことはしていなかった。周りが見えていない自分が恥ずかしかった。

あの、ひごの屋(@higonoya)さんも同じような要領で #twicase1000 に呼び込んだらしい。そのお陰で、ひごの屋さんについせんのタイムライン上で多くのRTをしていただき、さらにはイベント当日にプレゼンまでしていただけた。

【ひごの屋さんを呼びこむきっかけとなった雪之丞さんのtweet】
yukino_jo すみません、お考えがまとまったらぜひ #twicase1000 タグでつぶやいてください。活用事例を集めています。http://bit.ly/9Y8Q5I RT @higonoya: この30分くらいでようやく求めていたツイッターの使い方に気付いた^^ ... #toribro

色々な意味で、考えさせられることが多い飲み会だった。
やはり、この日を境に大阪のスタッフとのtweetが激増したと思う。
今後も、大阪スタッフのみなさま、末永い付き合いをよろしくお願いいたします。

次回は、直前のバタバタについて書きます。
あと、2話の予定です。

つづく...

2010年5月4日火曜日

ついせん東京じゃなくて大阪スタッフ書記のついせんストーリー 大阪前夜編 軽いノリで、、、

はじめに、このblogは平田耕造(@kzhirata)が個人の視点で書いております。特定の方のプライバシーを侵害したりしないよう、また、特定の方を誹謗・中傷しないように書くよう心がけております。しかし、このblogをご覧になってこの表現は、特定の方にご迷惑がかかるようであれば、twitterでその旨tweetしていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

今回は、大阪にお邪魔した経緯と大阪のスタッフの温かい交流に関して書きたいと思います。

とか、いっときながらまだ東京のお話です。
大阪にお邪魔するきっかけとなったのは、渋谷(@TakahiroPEJp)さんと雪之丞(@yukino_jo)さんのこのtweet。

TakahiroPEJp 10日は@yukino_joさんを大阪で囲んで、17日は東京で私を囲んでくださいw記念日ですか!いいのかな?w RT @YHirahara: 東京なら、私も!4月17日開けておきます!弊社創業記念日!12年! #twicase1000
3月7日 21時37分

yukino_jo @twzacho ざっくりとロードマップを作りました。編集権は解放したので適宜訂正追加を♪ http://bit.ly/cwj5x2 #tw1000_TYO @kzhirata @YHirahara @ZAIMAAMY @st_bb
3月19日 22時18分

上記リンクのドキュメントに「@yukino_jo 4/10 大阪表敬訪問」という文言を発見!軽いノリで下記のtweet。

kzhirata @yukino_jo 私も、同じ日に、大阪に遊びに行こうかなぁー。
3月19日 22:25:57

yukino_jo @kzhirata あら、よろしいんじゃないですか? ww
3月19日 22:34:36

こんな感じであっさりと決まってしまったのである。(上の雪之丞さんのtweetっていかにも公家チックに思うのは私だけでしょうか?)
その後、雪之丞さんが、渋谷さんと調整し4月10日(土)に私も行くことが決まってしまった。

前日の4月9日(金)は、東京スタッフのオフ会があった。この日のオフ会は15人くらい参加されていた。(雪之丞さんは、仕事の都合で参加できず)2つのテーブルに、分かれて話していた。1つは平原(@yhirahara)さんがいらっしゃるテーブル。今泉(@dimaizum)さん、重森(@st_bb)さん、大津(@ohtsuy)さんとイベントの進行イメージに関して話していたようだ。
遅刻した私は当然、平原さんとは別のテーブル。こちらは、初顔合わせの方が、多かった。
初顔合わせの方は以下の通り。

・阿川(@agawan)さん
・森田(@naokazu)さん
・橋本(@usshishi)さん

以前お会いした方は以下の通り。

・まいきぃー(@mahotw)さん
・熊谷(@momoyokumagai)さん
・潟沼(@naturalingua)さん

こちらのテーブルでは、お互い顔を知らない人ばかりだったので、雑談ばかりだった。
初顔合わせの場合、やはりイベントの話よりも雑談の方がよい。まいきぃーさんには、オフ会に2度もご一緒しているにも関わらず、一度挨拶しただけだった。まいきぃーさんは、田宮(@ktamiya)さんのファンクラブの幹事もされていた。まいきぃーさんから、「田宮ファンクラブ来ませんか?」と誘われた。正直、「社会的に立場の高い方がたくさん来られているんだよなぁー、私が行っていいのか?」と思っていたので「仕事の都合がつけば是非参加します」と返答した。おそらく、この日を境にまいきぃーさんとのtweetが激増したように思う。

他の方とも、気楽にお話しさせていただいたが、中にはtwitterのプロフィールを拝見するとすばらしいキャリアをお持ちの方が沢山いらっしゃる。こういう方々と、直接お話ができるのもtwitterの凄いところだと改めて感じた。

イベントとは関係のないどうでもいいことを話しているときに、平原さんが突然テーブルにやってきて、イベントに関して隣のテーブルで決まったことを話した。それだけで終わるのかと思ったら、
「平田さん、参加者のアイコン一覧を当日会場のディスプレーに表示したいんだけどできるかしら?できれば、@TWI1000_TYOのリストに入っている一覧を表示したい。」
と、プログラムのリクエスト。
まいきぃーさんからは、blogパーツの相談を受けていたのが隣のテーブルでも聞こえていたのだろうか?
その頃は、Twitter APIを使ったプログラムを作成したことはほとんどなかったので、どれくらいかかるか読めなかった。
「どれくらいかかるか分かりません。また、PHPというプログラムが動くサーバが必要です。」
と答えてしまった。期日が迫っているので確実にできないものは約束できない。しかし正直、ちょっと悔しかった。家帰ったら、試しにプログラム組んでみようかなぁと思った。

リスト内のアカウントのアイコン一覧でなければ、Googleが作ったプログラムを流用すればできるではないか!しかも、サーバーが無いとぼやいていたが、Google App Engine というGoogleが無償で提供しているサーバーを使えばできるではないか!と思って作成した大阪土産がこれ。

kzhirata @TakahiroPEJp とりあえず、 @TW1000_OSA をフォローしている人一覧を作成しました。これって大阪土産になるのかなぁ?使えるなら誰かデザインの協力をお願いします! http://ow.ly/1wz71 #twicase1000
4月10日 02時06分

平原さんからは、ついせん東京スタッフのメーリングリストで「やはりリストでないと、、、」と断られたが、大阪で結果これに似たプログラムを使っていただけることになった。何よりも、渋谷さん、西村(@genkimame)さんから下記お言葉をいただけたことが、何よりの励みになったし、大阪のスタッフと一刻も早くお会いしたいという気持ちに駆られた。

TakahiroPEJp @kzhirata おお!ありがとうございます!面白いですね。ドラッグするとその人の最新postが見れるのもいい! RT @TW1000_OSA をフォローしている人一覧を作成しました http://ow.ly/1wz71 #twicase1000 #tw1000_OSA
4月10日 08時06分

genkimame !。おっ。これ素晴らし。ありがとうございます。RT @kzhirata: @TakahiroPEJp @TW1000_OSA フォロー一覧を作成。大阪土産になるのかなぁ?使えるなら誰かデザインの協力をお願いします! http://ow.ly/1wz71 #twicase1000
4月10日 08時17分

お土産を買って、新横浜から新幹線に乗り込む。新幹線に乗って、しばらくすると雪之丞さんのこんなtweetが!

yukino_jo 品川駅なう♪新幹線改札口内売店でチーザを見つけプチ満足w #cheeza
4月10日 14時19分

お土産をcheezaにしなかったことを後悔した...

つぐく...




ついせん東京スタッフ書記のついせんストーリー 本編8章 ひごだう!

はじめに、このblogは平田耕造(@kzhirata)が個人の視点で書いております。特定の方のプライバシーを侵害したりしないよう、また、特定の方を誹謗・中傷しないように書くよう心がけております。しかし、このblogをご覧になってこの表現は、特定の方にご迷惑がかかるようであれば、twitterでその旨tweetしていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

前回の続きです。

#twicase1000 のタイムライン上で東京会場の懇親会の話題になっているとき、ある飲食店の名前が目に留まった。その飲食店の名前は、「ひごの屋」。なぜひごの屋さんが #twicase1000のタイムライン上に引きずり込まれたのか?それはある方の地道な努力のお陰である。そのお話は、次回の「大阪編」でお話させていただきたい。

ちょっと話は逸れるが、私とひごの屋の出会いに関して書きたいと思う。

私が初めて「ひごの屋」さんにお邪魔したのは、2001年だった。当時、私は新入社員で乃木坂駅の近くの会社で働いていた。
(今は転職している。)慣れない仕事で四苦八苦し、同僚と比較してまともな仕事もできず上司、先輩、同僚に迷惑をかけまくり、申し訳ない気持ちで過ごしていた。ただ、そんな中、職場の周りの方々は、私に職場近くの飲み屋で私を元気づけてくれまた。その飲み屋の一つが「ひごの屋」。
同僚が、「こーぞー、今日『ひご』行く?」と落ち込んでいる私をよく誘ってくれた。そこで、いろいろなことを社内の人から教えていただいた。
青山にある新橋なお店」これがひごの屋だ。
(ただし、店舗によっては雰囲気がかなり違います。例えば、表参道店はおしゃれな店内なので女性の方にもオススメです。決して、女性が入りにくいお店ではありません。実際、店内にも多くの女性がいらっしゃいます。)

転職してからは、青山近辺で仕事する機会がないので、なかなか仕事で行く機会がなかった。
「ひごの屋」が、8年ぶりにタイムラインに現れた。そのときに感じたのは、「懐かしい...」。

そんな中、平原(@yhirahara)さんが例のノリで、「ひごの屋」行きましょう!とtweet。重森(@st_bb)さん、雪之丞(@yukino_jo)さん、大津(@ohtsuy)さんが「行きたい!」と手を上げていただいた。
そう、この地点でまだお会いしていない方が一人いた。

大津さんである。大津さんと雪之丞さんが「4月2日、ひごの屋だう」しましょうとtweetされていたが、行けずに断念。
まずは、4月3日に平原さんのご家族と重森さんのご家族とご一緒させていただくことにした。
何を勘違いしたか、18時開始だと思っていたので遅刻してしまった。申し訳ありません。
当日は、桜がきれいでお花見日和。お二方の家族でワイワイと楽しい時間を過ごさせていただきました。
逆に遅刻したから、平原さんの「やきとり追加」tweet(下記)は、ひごの屋に向かっている私からすると実際に注文している平原さんが想像できてしまう程面白かった。

YHirahara 焼き鳥もっとください!RT @higonoya 目の前でツイートして下さっていました^^ RT ひごの屋なう。 @higonoya @st_bb @_salla @marshmallowcd お待ちしてます→ @kzhirata http://twitpic.com/1cu5gx
posted at 17:39:40

YHirahara ビールおかわりお願~い!RT @higonoya 機能に引き続き、ネットの世界がリアルになっていきます^^RT @yukino_jo: お、ひごの屋なう♪ですね! @higonoya さんも楽しい方ですよ~♪ @st_bb http://twitpic.com/1cu6y8

平原さん、重森さんご家族と楽しい一時を過ごさせていただきました。また、来週また、お子さんともお会いできるかなぁ。
最後に、ひごの屋でtweetされている方と名刺交換させていただいた。4月3日は、お話を聞くことはできなかったが近いうちにお話を伺いたいと思っていた。なぜなら、前日にひごの屋を訪れた雪之丞さんと大津さんが、いろいろとひごの屋さんからお話を伺っていたらしい。この話が聞きたかった。

yukino_jo .@higonoya というのはビジネスでの話は同じような視点でのお話が多く、今日とても新しい気づきをいただいたので、ビジネス部門でお話いただいてみんなでシェアしたいのです。ぜひご検討ください。 @OhtsuY @kzhirata #TW1000_TYO #twicase1000

4月2日は、職場での勉強会があったためひごの屋さんには行けず。そのため大津さんとも会っていないし、ひごの屋さんの話も聞けていない。近々、大津さんとある別の店でお会いしましょうということになっていたので、どうせならひごの屋さんにもう一度お邪魔しようかなぁと考え、大津さんにtwitterでお願いしてみた。大津さんからは忙しい中、承諾していただき4月6日にもう一度、今後は「表参道店」で改めて「ひごの屋だう!」することになった。

6日当日は、時間があったので渋谷駅から歩いて向かった。表参道の駅にひごの屋って2店舗ないですか?
ぐるなびで場所を確認しながら約束の時間にひごの屋に到着。ドアを開けたらそこにひごの屋さんがお待ちしていた。
少し遅れて大津さんが到着!ようやくお会いできたという感じだ。

大津さんは、tweet通り腰の低い方だった。私の話を色々と聞いていただいた。少し話をしたところで、ひごの屋さんが我々の座っていたテーブルに来ていただき、twitterをどのように使っているかお話を伺うことができた。
大津さんは、ひごの屋さんのこと、私が話したことをきっちりメモされていた。やはり、きちっと仕事されている方は、普段から要所要所でメモされているんですね。
一方自分は、、、すいません。メモっていません。
帰りの電車であやふやな記憶をノートに書きだすのが精一杯。それをGoogle Document上に記録したものが下記のメモです。
(大津さん、他に何かあれば指摘お願いします。)


もちろん、ひごの屋さんのtwitter活用事例は、こちらからご覧ください。


ひごの屋さんには、普段から #twicase1000 のタイムラインに積極的に参加していただき、また無理言って、ついせんのイベントでスピーチをお願いしてしまいました。
本当にご協力ありがとうございました。また、これからもよろしくお願いいたします。

そう、これからお邪魔したときは、ハッシュタグ「 #higo_now 」をつけるようにします。みなさんもぜひご協力を!
ただし、tweetはあくまで「ひごだう!」でいきます。

次回は、、、大阪へお邪魔したときのことをお話します。

2010年5月3日月曜日

ついせん東京スタッフ書記のついせんストーリー 本編7章 顔見せ

はじめに、このblogは平田耕造(@kzhirata)が個人の視点で書いております。特定の方のプライバシーを侵害したりしないよう、また、特定の方を誹謗・中傷しないように書くよう心がけております。しかし、このblogをご覧になってこの表現は、特定の方にご迷惑がかかるようであれば、twitterでその旨tweetしていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

前回の続きです。

会場のやりとりと並行して、ついせん東京スタッフの初顔合わせがあった。
初めての顔合わせは、3月26日(金)の秋葉原。
顔合わせに参加された方は、下記5人+私。

・平原 由美(@yhirahara)さん
・当眞 ヨウコ(@tomayoko)さん
・Taka KATO(@liverty86)さん
・潟沼 潤(@naturalingua)さん
・熊谷 百世(@momoyokumagai)さん

上のメンバーを見て、私がまず感じたこと、「女性が多くて、華やかだ!これ素のままで行ったら絶対浮くなぁ。」と思っていた。
平原さん以外は、タイムライン上であまり絡んだことのない方だった。しかも、平原さんが、「スタッフでこの役割が足りません!できる方立候補お願いします!」とtweetして来られた方もいらしたので、何の取り柄もないただ最初から参加していた私は身構えざるを得なかった。

ここで、私から見た平原さん以外のスタッフの印象、感謝の思いを書こうと思う。

まずは、当眞さん。
お会いしてお話したときは、堅実なイメージがありました。特に受付、懇親会の参加者管理ではお世話になりました。
受付フォームを作成したいと申し上げた際に、サーバーを提供しますとおっしゃっていただいたり、参加者数、懇親会出席者数の把握という地味な仕事を率先してやっていただきました。当日も受付、懇親会の受付というイベント本番も見られない、懇親会も席を移動できない立場で、嫌な顔一つせずやっていただいたこと、頭が上がりません。ありがとうございます。

KATOさん
WEBがご専門なのに、私が勝手にWEBの部分をやらせていただきました。受付の申込フォームにフォームメーラなど便利なツールをご紹介いただき助かりました。また、事あるごとにご意見を仰っていただいたので大変助かりました。
当日は、みなさんより30分早く入場し、カメラ撮影のサポートだけではなく、USTの資材設営など私の見えないところで色々とご苦労されたかと思います。今後は、加藤さんのご提案でこれらの成果を記録していきたいですね。
今後ともよろしくお願いいたします。

潟沼さん
潟沼さんもスタッフの集いのときは、USTで撮影されたり、慣れないWikiを編集されたり、自分の専門外のところを一生懸命されていた姿が素敵でした。一番素敵だったのは、平原さんの都合が悪いときに、つぶやき大会の旗振り役を勤められたことです。これは、非常に勇気の要ることだと思いました。また、私のtweetに対して、ポジティブな返信、retweetをしていただきありがとうございます。「twitterは海」まさにそうだと思います。今後は、ついせんの素晴らしさを世界に発信していきたいですね。

熊谷さん
はじめは、「女性アナウンサー」と聞いてとっつきにくい印象を持っていたのですが、気さくに接していただきこちらも楽になりました。イベント当日のスケジュールが直前まで確定せず、内心ご苦労されたかと思います。(多分私には分からないでしょう)お話を聞いていると、私の知らないことが多く、非常に面白いなぁと思いました。
もちろん、当日の熊谷さんのアナウンスぶりは凄かった。機材の故障などがあっても上手く対応されていました。もし私がやっていたら、会場が凍りついていたでしょうね。今後は、まずblogとtweetで楽しませて下さいね。よろしくお願いいたします。

実は、スタッフのオフ会といっても、ついせんの進行に関して、それ程話しあう訳ではない。
特に、初対面の人ばかりが集まる訳だから、まずは気軽に適当な会話から始まる。
当然オフ会に出席されている方は、当然バックグラウンドも価値観も異なる。ただ、twitterのオフ会の場合、「twitter」をネタにすれば私のように喋り下手な人が会話に困ることはないのだ。

そんな中でも、このオフ会で一つだけ決まったことがある。平原さんが、下記のようなことを口にされた。

「イベント参加者には、ややこしいこと、大変なことをtwitter上のタイムラインに出したくない。スタッフで決めるべきことはML(メーリングリスト)を立ち上げてそこで議論したい。#twicase1000 上では、参加者に楽しみと幸せを与えたい。

こうして、東京スタッフ用のMLが立ち上がった。このML、当初から約20名が登録。始まった当初から結構な数のメールを受信したと思う。MLのメール数は、イベント直前で1,000通を超えた。当初、1,000まで到達するほど議論が熱くなるとは、思ってもいなかった。平原さんは返信にご苦労されたと思う。また、スタッフの中には、重要なメールを見落とさいないようメール投稿を自粛される方もいらしたと思う。私自身はというと、自分自身と関連のあるもののみ返信していた。そうしないと自分が潰れてしまい、結果他のメンバーに迷惑をかけると思ったからだ。私は、それぞれのお仕事の関係もあるので、まず自分が最低限できることを宣言してそれを確実に実行すれば、それでよいかと思う。(もちろん、平原さんだけは別ですが、、、)

また、それぞれのスタッフが様々なところにこだわりをもっている。重森(@st_bb)さんが"プロフェッショナル化"と表現しているが、私も自分が楽しむことを止めてまでこだわりすぎはよくないかと思う。また、ついせんでの仕事の役割と普段の仕事が同じ場合、とくに個人で事業をされている方だと本業に傷がつく。本業が傷つかないように、「できることとできないことを宣言すること」「周りもそのことに配慮すること」、これが非常に大事になってくる。特に比較的に若い社会人の方は、意識する必要がある。

次回は、ついせん東京でスピーチされたあの方のお話について、書かせていただきます。