2010年4月30日金曜日

ついせん東京スタッフ書記のついせんストーリー 本編1章

ついせんのはじまり、、、それは、発起人の平原さんの2010年1月18日21時37分18秒のこのtweet。実は、ツイッタービジネスセミナーの翌日(twitter活用座談会の前)から始まっていたのだ。

”全員参加「Twitter私の活用法事例集1000」Twitterがこういうことに役立っています!というミニケースを全部Twitter上で募集してまとめるのは、どう?出版までの全行程をTwitterで? @riskeyroe @dtpaki

このつぶやきの後に、「#twicase1000」というハッシュタグを平原(@yhirahara)さんが登録。改めて、平原さんのtwilogを拝見すると、座長の雪之丞(@yukino_jo 当時のアカウント名は、@yukinojouhenge)さん、重森(@st_bb 当時のアカウント名は、@studiobigbean)さんとtwitterでやりとりをしている。平原さんからついせん関係で私に初めて@で返信していただいたのは、1月31日の会議だった。自分の中では、ついせんにtweetしたのは早い方かなぁと思っていましたが、案外遅かったんだなぁと思った。

私がなぜ、ついせんに関わることになったのか。いくつか理由がある。
一つは、先日、田宮(@ktamiya)さんが、twitterで、政治家を集めてイベントをやったことに対して、本当に同じようなことが、できるのか試してみたかったこと。
もう一つは、これで、最新のビジネス事例を集めることができるのではないか?と思ったこと。それによって、会社などで、新しいビジネスの提案をしやすくなるのでは?と考えていた。

上にもあるとおりtwitterで、事例を1,000個集めて本にしないか?当初決まっていたのは、この程度だったと思う。
twitter上で全てのことを決めて進めていく、全員にとっても、前代未聞だった。
まず、本のタイトルを決めたい。ということで、Twitter上でブレスト。ブレストした結果でどれにするかアンケートをとることになった。

「アンケート」の集計。はっきり言って面倒な仕事だ。なぜ、この仕事を私がやることになったのか。答えは単純。平原さんが"アンケートをとる"とtweetした直後に、アンケートフォームを提示したのだ。アンケートを率先して作成する意味は2つある。一つは、アンケートを構成するデータの全体的な傾向を掴めること。もう一つは、平原さんに顔とアカウント名を覚えてもらうことだ。仕事でもそうだが、何もスキルがない人は面倒なことを率先してやらないとメンバーとして認めてもらえない。

次々と出てくるアンケート項目をまとめるのは、本当に大変だ。短時間で漏れ、ダブリなく項目をまとめて、投票をお願いする必要がある。普段システムを作る側の人間にとって、これを簡単に実現するシステムを開発するにはどうすればよいか?など、ちょっと脱線した考え、アイディアが頭をよぎった。

また、藤掛(@yfujikake)さんのアンケートを使わせていただいたことで、twitter活用座談会でも藤掛さんと色々お話させていただくことができた。

自分が集計したアンケート項目はあまりにも誤りが多かったので、平原さんからアンケートの訂正tweetを受けまくっていたような気がする。
ただしtwitterがメールと違う所の一つは、多少間違っても大丈夫だ、ということだ。
故意に間違えることは当然信頼を無くすが、間違ったらフォロワーさんに修正してもらえばよい。
自信がないなら、フォロワーさんに確認してもらえばよい。これが、メールだと謝罪してやり直すことが多い。
このことを発見できたのも、アンケートという一見つまらない作業をやったことが大きい。

アンケートでは、本のタイトルとサブタイトルを投票した。投票結果が出たが、その後、当時は思っていないことが待ち受けていようとは、このとき知る由もなかった。

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