2010年5月3日月曜日

ついせん東京スタッフ書記のついせんストーリー 本編7章 顔見せ

はじめに、このblogは平田耕造(@kzhirata)が個人の視点で書いております。特定の方のプライバシーを侵害したりしないよう、また、特定の方を誹謗・中傷しないように書くよう心がけております。しかし、このblogをご覧になってこの表現は、特定の方にご迷惑がかかるようであれば、twitterでその旨tweetしていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

前回の続きです。

会場のやりとりと並行して、ついせん東京スタッフの初顔合わせがあった。
初めての顔合わせは、3月26日(金)の秋葉原。
顔合わせに参加された方は、下記5人+私。

・平原 由美(@yhirahara)さん
・当眞 ヨウコ(@tomayoko)さん
・Taka KATO(@liverty86)さん
・潟沼 潤(@naturalingua)さん
・熊谷 百世(@momoyokumagai)さん

上のメンバーを見て、私がまず感じたこと、「女性が多くて、華やかだ!これ素のままで行ったら絶対浮くなぁ。」と思っていた。
平原さん以外は、タイムライン上であまり絡んだことのない方だった。しかも、平原さんが、「スタッフでこの役割が足りません!できる方立候補お願いします!」とtweetして来られた方もいらしたので、何の取り柄もないただ最初から参加していた私は身構えざるを得なかった。

ここで、私から見た平原さん以外のスタッフの印象、感謝の思いを書こうと思う。

まずは、当眞さん。
お会いしてお話したときは、堅実なイメージがありました。特に受付、懇親会の参加者管理ではお世話になりました。
受付フォームを作成したいと申し上げた際に、サーバーを提供しますとおっしゃっていただいたり、参加者数、懇親会出席者数の把握という地味な仕事を率先してやっていただきました。当日も受付、懇親会の受付というイベント本番も見られない、懇親会も席を移動できない立場で、嫌な顔一つせずやっていただいたこと、頭が上がりません。ありがとうございます。

KATOさん
WEBがご専門なのに、私が勝手にWEBの部分をやらせていただきました。受付の申込フォームにフォームメーラなど便利なツールをご紹介いただき助かりました。また、事あるごとにご意見を仰っていただいたので大変助かりました。
当日は、みなさんより30分早く入場し、カメラ撮影のサポートだけではなく、USTの資材設営など私の見えないところで色々とご苦労されたかと思います。今後は、加藤さんのご提案でこれらの成果を記録していきたいですね。
今後ともよろしくお願いいたします。

潟沼さん
潟沼さんもスタッフの集いのときは、USTで撮影されたり、慣れないWikiを編集されたり、自分の専門外のところを一生懸命されていた姿が素敵でした。一番素敵だったのは、平原さんの都合が悪いときに、つぶやき大会の旗振り役を勤められたことです。これは、非常に勇気の要ることだと思いました。また、私のtweetに対して、ポジティブな返信、retweetをしていただきありがとうございます。「twitterは海」まさにそうだと思います。今後は、ついせんの素晴らしさを世界に発信していきたいですね。

熊谷さん
はじめは、「女性アナウンサー」と聞いてとっつきにくい印象を持っていたのですが、気さくに接していただきこちらも楽になりました。イベント当日のスケジュールが直前まで確定せず、内心ご苦労されたかと思います。(多分私には分からないでしょう)お話を聞いていると、私の知らないことが多く、非常に面白いなぁと思いました。
もちろん、当日の熊谷さんのアナウンスぶりは凄かった。機材の故障などがあっても上手く対応されていました。もし私がやっていたら、会場が凍りついていたでしょうね。今後は、まずblogとtweetで楽しませて下さいね。よろしくお願いいたします。

実は、スタッフのオフ会といっても、ついせんの進行に関して、それ程話しあう訳ではない。
特に、初対面の人ばかりが集まる訳だから、まずは気軽に適当な会話から始まる。
当然オフ会に出席されている方は、当然バックグラウンドも価値観も異なる。ただ、twitterのオフ会の場合、「twitter」をネタにすれば私のように喋り下手な人が会話に困ることはないのだ。

そんな中でも、このオフ会で一つだけ決まったことがある。平原さんが、下記のようなことを口にされた。

「イベント参加者には、ややこしいこと、大変なことをtwitter上のタイムラインに出したくない。スタッフで決めるべきことはML(メーリングリスト)を立ち上げてそこで議論したい。#twicase1000 上では、参加者に楽しみと幸せを与えたい。

こうして、東京スタッフ用のMLが立ち上がった。このML、当初から約20名が登録。始まった当初から結構な数のメールを受信したと思う。MLのメール数は、イベント直前で1,000通を超えた。当初、1,000まで到達するほど議論が熱くなるとは、思ってもいなかった。平原さんは返信にご苦労されたと思う。また、スタッフの中には、重要なメールを見落とさいないようメール投稿を自粛される方もいらしたと思う。私自身はというと、自分自身と関連のあるもののみ返信していた。そうしないと自分が潰れてしまい、結果他のメンバーに迷惑をかけると思ったからだ。私は、それぞれのお仕事の関係もあるので、まず自分が最低限できることを宣言してそれを確実に実行すれば、それでよいかと思う。(もちろん、平原さんだけは別ですが、、、)

また、それぞれのスタッフが様々なところにこだわりをもっている。重森(@st_bb)さんが"プロフェッショナル化"と表現しているが、私も自分が楽しむことを止めてまでこだわりすぎはよくないかと思う。また、ついせんでの仕事の役割と普段の仕事が同じ場合、とくに個人で事業をされている方だと本業に傷がつく。本業が傷つかないように、「できることとできないことを宣言すること」「周りもそのことに配慮すること」、これが非常に大事になってくる。特に比較的に若い社会人の方は、意識する必要がある。

次回は、ついせん東京でスピーチされたあの方のお話について、書かせていただきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿